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学会誌『日本仏教教育学研究』(第2号)

1994年(平成6年)3月発行

<目次>

(※シンポジウム・研究発表は、1993年(平成5年)度に行われた第2回学術大会(於:佛教大学)の内容を掲載しています。)

シンポジウム

■「仏教教育の課題」
<司会> 上田祐規(鎮西高等学校長)

竹内明(佛教大学教授)
<発題> 理論の立場から/川村覚昭(京都産業大学教授)

実践の立場から/福井豊信(日本仏教保育協会)

歴史の立場から/松本晧一(駒澤大学教授)
 

研究発表

■宗教心を尊重する教育
/鈴木一男(千葉県立湖北高等学校教諭)
■生命尊重の保育
/大塚登詩子(佛教大学付属幼稚園教諭)
■浄土保育要領私案
/家田隆現(むらさき幼稚園園長)
■宗教的情操についての一考案
/汲田克夫(大阪工業大学教授)
■仏教思想の教育的意義
/成田敬(福泉寺福住職)
■家庭教育における「典座教訓」の意味
/佐藤達全(育英短期大学助教授)
■師資相承における生涯教育
/谷川守正(佛教大学教授)
■行と学の仏教教育
/荒川元暉(正眼短期大学教授)
■新宗教におけるマインド・コントロールと伝統教団の「行」について
/摩尼之法(大倉山アソカ幼稚園園長)
■茗谷学園の近代日本社会に果たした役割
/小野文b(立正大学講師)
■仏道への手引書としての宝物集
/山田昭全(大正大学教授)
■清沢満之と教育勅語
/久木幸男(佛教大学教授)

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